違反自転車の取り締まり

道路交通法の改正により今月から自転車に違反切符が導入されました。
近年、自転車の危険運転や違反行為が問題視されていましたが、自転車が取り締まられることは滅多にありませんでした。

なぜかといいますと、自転車には自動車のような運転免許制度がありません。自動車の場合、違反をすると違反切符と「過料」という反則金が科されます。
これは自動車を運転されることを免許された人への行政罰です(もちろん自動車でも刑事罰が科されることはあります)。

一方、自転車が違反をすると行政罰はなく、「罰金」又は「科料」が科されます。「過料」と「科料」、読みは同じですが「過料」は行政罰で「科料」は刑事罰です。

つまり、同じ違反でも誰でも運転できてしまう自転車の方が自動車より罰則が重くなってしまう、といったことがありました。
そのため自転車は注意されることはあれども、取り締まられることは滅多にありませんでしたが、今回の改正により自転車の取り締まりも増えることでしょう。